【洋楽】TakeThatとBoyzoneはいいぞという話

こんにちは、むつきです。

ブログのネタが尽きてきたので、英語の勉強もかねて、洋楽の歌詞の和訳をやってみようかなと思い始めました。

両親の影響で、中学1年でBilly Joelに出会って洋楽を知り、母から激推しされたJourneyにハマり、それからLinkin Parkとか、New Found Gloryとか、Disturbedとか、とにかくいろんなジャンルの曲を聞いてました。

 

その中でも一番聞いたし、一番ハマったし、一番情熱を傾けたのは、「TakeThat(テイク・ザット)」でしたね。

大学生の頃に存在を知って、そこからあれよあれよという間に、CDとDVDを買い集め、解散前のVHSも中古DVD店やヤフオクで買い揃えたり、昔のアイドル雑誌を集めたり、最終的には「Ⅲ Tour」と、メインボーカルのギャリーのソロコンサートのために、英国とアイルランドに行きました。

 

もう少し早くに彼らを知っていたら、ジェイソンとロビーも参加していた伝説の「Progress Tour」に行けたのに…というのが心残りです。

 

そもそもTakeThatとはなんぞやと言いますと、

英国のポップグループです。

2010年代前半で世界的なブームを巻き起こした

ボーイバンド「OneDirection」の先輩であり、

英国ボーイバンドの先駆者です。

 

一度、96年代に解散したのですが、2005年に再結成。

もともとは5人ですが、途中で4人になったり、

また5人に戻ったりして、今は3人で活動中。

今はみんなアラフィフの素敵なおじ様たちになっています。

この人数が変わるところにも、メンバーの関係性の変化があり、グループの歴史があり、それが楽曲にも反映されているところが、非常に魅力的なグループです。

自分たちでキャラソン作ってくれるようなもので、まさにオタクほいほい。

▽個人的に一番好きなアルバム。1曲目から最終曲まで一体感があり、明るくて楽しくてかわいくて、だけどショーが終わってしまう寂しさや切なさもある、まさに「サーカス」な1枚。「Here」はApple Musicでは配信されておらず、CDのみとなっているが、優しいハワードの歌い出しから4人の美しいハーモニーが広がっていく隠れた名曲。ぜひCDで聞いて欲しいです。


 

 

彼らの弟分(?)でアイルランド版TakeThatとして、結成された「Boyzone」というボーイバンドもいまして、彼らにもハマって、ライブのために渡英1回、メインボーカルであるローナン・キーティングのソロライブのために渡愛1回、同じくローナンの舞台を見るために渡英1回しました。(あれ?TakeThatより多くね…?)

Boyzoneは残念ながら、一昨年に解散してしまい、解散ツアーは日本でも東京と大阪の2か所で実施されました。

そこまで日本での知名度は高くないにも関わらず、日本で解散コンサートをやってくれたことは本当に嬉しかったです。行くたびに「日本から来たぜ!」アピールしておいてよかった!笑

 

Boyzoneの最後のアルバム。これよりも好きなアルバムもありますが、これを選んだのはひとえに2009年に亡くなった5人目のメンバー、スティーブン・ゲイトリーが残した未完成の作品「Dream」が収録されているから。未完成だったDreamの足りていないPartを4人が歌い、歌に命を吹き込んだ一曲は、涙なしには聞くことができません。


 

 和訳系のブログはよく見ているのですが、TakeThatとBoyzoneを取り上げているブログがあまりないので、この2つを中心に布教活動もかねて、やっていこうと思います!

三日坊主にならないように頑張るぞ…!